花や植物とは「気」が通う Part 2【地球の磁場】

雑記
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前回の続き。場のエネルギーを感じるところと言ったら「神社」がある。

どちらかというと、「お寺」よりも「神社」のほうが、神聖な感じがするのは私だけだろうか?

別に「お寺は神聖ではない」と言っているわけではないが、ご先祖様や仏様をお参りするということは、もう少し「親しみやすい」感覚だと思う。

暖かくて、ほっこりした雰囲気だ。

それに比べて、神社の鳥居をくぐると、どこかしらから冷気が立ち込めて、厳かな雰囲気に包まれる。

自然に、背筋をピンと伸ばしてしまう。神を信じていなかったとしても、誰に教わるわけでもなく、なんとなく神社は「神とつながる場所」という認識があるのだ。

神の前で罰当たりなことはできないと思う人間の心理が、空間にも沁み込んでいるのだろうか。

神社にそびえたつ樹木にも、他とは比べ物にならないぐらいの存在感を示しているモノがいる。

それじたい「神」なんじゃないかと思うほど、畏怖の念を抱く。

神を敬う人々の「気」が、あれほどまでに荘厳にさせるのか。

それとも、樹木が「その場」を選んできているのか。

どうしてそこに「植わる」と思ったのだろう?

もし樹木が「そこ」を選んだとしたら、やはり「そこ」には何かあるのかもしれない。

地球の「磁場」みたいなものがあるような気がしてならない。                                       Part 3へ続く

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