親鸞の「悪人正機説」は、私も何度かチャレンジして読んでみたが、なんとも難しい。
なんとなーくは理解できるが、それを人には説明できない。
しかし、あるときネットで「Tannisyou Cafe」というページを見つけた。
悪人正機説,歎異抄,真意,分かりやすく,親鸞 | Tannisho Cafe
https://tannisyocafe.com/archives/208
「この話はとてもわかりやすい」
と思ったので、管理職をしていた頃、リーダー研修で使ったほどだ。
『光に向かって100の花束』という本から「悪人ばかりだとケンカにならない」という話を抜粋したものらしい。
嫁と姑との会話から、「悪人」とはなんぞや、ということが書かれている。
コミュニケーションの上手い人たちは、皆この話のように「悪人」なのだが、なかには歳を重ねていても、このような「悪人」になれていない人はたくさんいた。
皆、悪人になれたら、世の中はもっと平和になるのになぁ、、、
私にも、
可愛い嫁ができたので、いつでも嫁には「悪人」でいようと思う。
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