プロフィールを書き進められない理由5連発 その 3「『誰でもない私』もけっこう好き」

子育て
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その3

「ふつうのプロフィールが、どうもしっくりこない」

ずいぶん前に、とある会社の訪問員が来た。

なんだったかよく覚えていないが、丁重にお断りをしたら、

「俺は、ムショあがりなんだよ!」

と脅されたことがある。

だから言ってやった。

「それがどうした? 私は母親なんだよ! 女の腹から生まれてきたくせに、なめてんじゃねーぞ」

と。

子どもたちが幼い時期だったので、私もずいぶん強かったな~。

ヘビに立ち向かう「めんどり」のごとく、怖いものなしだった。

というより、そういうヤツの「弱さ」を見ることが私にはできるのだ。

これも能力のひとつかな?

それとも普通のことなんだろか?

人を脅すようなヤツは「弱い」から脅すんだ。

強いヤツは脅したりなんかしない。

だから、そういう弱いヤツの「裏の顔」が私には見える。

オドオドして、今にも泣きそうな顔が。

その顔に一喝すれば「泣きっ面に蜂」だ。

私の特技としたら、そういう感覚的なことが瞬時にわかるぐらい。

唯一、自慢できることと言えば、馬鹿で未熟な私が、二人の子どもを育てたことぐらいだ。

職業 : 母

でいい。と思っていた。

そんな子どもたちも、バタバタ巣立ってしまい、母親業は一生続くとしても、もう「ご隠居さま」なんだ。

ご隠居さまは、よくあるプロフィールより、なんかもっと新しいプロフィールを書きたいと思ってしまう。

特に自慢するようなことはないし、私は誰か?と聞かれたら、誰でもない。

そういう「誰でもない私」も、けっこう好きなのだ。

何者でもないっていうのは、楽でいい。

「誰か」「何者か」になってしまうと、そこから固定されてしまって、そこを軸にして言動が決まってしまうかもしれない。

そうすると、また「嘘ぶいた私」とか「我慢している私」とか出てきそうで嫌なのだ。

いつもよく目にするサイト。

職業・オレ~生き方をお金に変えるメディア~ (skuwana.info)

「職業:俺」って、いいなと思う。

しかし、もう一人の私が、

「それもいいけど、何にもなれないじゃん。それでいいの?

な~んにも挑戦しないで退屈しない?」

と言ってくる。

「何者か」になりたがっている「私」もいるのだ。

こういう葛藤を表現するには、どうしたらいいのかね。

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