花や植物とは「気」が通う Part 3【破壊】

雑記
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前回の続き。

地球の磁場みたいなものはあるかもしれない、ということで、結果的にたどり着いたのは「インド」だった。

インドには「磁場」があると勝手に思い込み、私は「インド風水」を取り入れた。

私は無宗教だが、いろんな神がいるなかで、いちばん好んでいるのが「インドの神」なのだ。

創造・継続・破壊の神が三大神とされているのだが、

プラフマー:創造神

ビシュヌ :維持神

シヴァ  :破壊神

これは、なんとなく「心」とか「人生」を表している気がしてならない。

人の「心」や「人生」も、かならず「あるタイミング」で破壊される。

それは、必要な要素なのだ。失恋・失業だったり、裏切り・挫折だったりする。

大きくなろうとするときに、一つひとつ、上に重ねていったり、横に付け加えていっても「土台が細く、脆ければ」倒れてしまう。

いったん、壊してから全てを混ぜ合わせて、大きくなる。

そして新しい自分ができるのだ。

そのときは辛いけど、あとから考えると「あれは絶対に必要なことだったんだ」と分かる時がくる。

悪いように思えることや、失敗に思えるようなことを排除して、良いと思えることや成功ばかりを追い求めると、土台は大きくなれなくて、崩れてしまう。

そういえば、ここ最近の芸能界は「破壊」され「浄化」されているような気がする。

某大手事務所だったり、某大物芸人だったり。

ずっとひとつの「事」や「者」が、繁栄され続けることがないように「一人」や「ひとつ」の「良い・悪い」を押しつけすぎるとドカンと破裂するんだな。

某大物芸人は、過去に「すべて手に入れたから、あとは時間かな」と言っていたけど、時間よりも「人望」だったね。

結局のところ、最後はやっぱり「人徳」とか「想いやり」なんだな、と教えてもらった。                             Part 4 へ続く

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